当サイトからのごあいさつ
精米したてのお米を食べたことありますか?
・どうせ少ししか食べないのなら、美味しいほうがいいですよね!毎日の食卓で美味しいご飯を家族で食べる幸せ、搗き立てのお米を是非一度味わってみて下さい。
・こめよしは九州福岡にあるお米屋です。お米通販・お米宅配をしており、当店は今年で開店37周年を迎えることとなりました。これもひとえに日頃よりご愛顧いただいております皆様のお蔭と心より感謝申し上げます。
◆米の価格高騰と、それに対する政府の備蓄米放出について。
・米の価格が下がらない背景には、JA農協の存在があるようです。JA農協は、農家から米を買い取り、市場価格よりも高い価格で販売することで、農家の利益を守っています。しかし、このことが市場価格の低下を妨げ、消費者の負担増につながっているという指摘があります。
・政府は、米価格高騰に対応するため、備蓄米の放出を決定しました。しかし、この放出がJA農協の意向に沿ったものである可能性が示唆されています。
・このような仕組みは、JA農協にとっては有利ですが、市場価格の低下を抑制し、消費者の利益を損なう可能性があります。
・備蓄米の放出を手放しで喜ぶべきではないと警鐘を鳴らしている方もおられます。米価格の問題は、JA農協の存在や政府の政策など、複雑な要因が絡み合っているため、単純な解決策はないのかもしれませんね⁈
●2024年産の新米価格が高騰している主な原因は、以下の点が挙げられます。
・生産者からの買い取り価格が高騰: JAや卸売り業者が生産者からの玄米買い取り価格を引き上げたので、これが小売価格の上昇に繋がっています。
・供給不足による集荷競争:2023年産のお米が猛暑の影響で不作になり、米生産者の高齢化問題などで生産量の減少が供給不足になり、スーパーなどでお米がなくなり「米騒動」が起きました。
・24年産の新米は収穫されましたが、23年産の米不足の影響は続いており、スーパーや外食産業などに納品している業者間で、お米の取り合いが起きて、お米の流通価格も連動して高騰しています。
◆これらの要因が複合的に作用し、2024年産の新米価格が大幅に上昇しているので、お米の価格が下がらないと考えられます。(2024年産100%のお米の価格は上がる事はあるが、下がる事はないと思います。何故なら2023年産より、2024年産の仕入価格が高いので、安くすると赤字になるからです)
◆日本の米生産における高齢化問題は、米不足という深刻な問題を引き起こしています。この問題を解決するためには、生産者の高齢化対策と米不足対策を両輪で進める必要があるようです。